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原田 明穂からのごあいさつ

算命学を学ばれる目的の一つは、人間の運命・宿命といったものは、どのような仕組みになっているのか、人間には運命というものが実際にあるのか、また、あるとすれば、その運命は、どういう風に良くなったり悪くなったりして動いていくのか。という点があります。

人間の悩みは300種類くらいあるといわれていますが、それらを大別しますと、ほんの5種類になるのに過ぎません。それらの悩みから繰り出される数々の運命を探求するために、色々な手段や方法が用いられます。これらを確実に修得していかれますと、人の運命を判断できるだけでなく、自身の人生にもかなりの影響を及ぼすのです。

すなわち、自分自身の心の安定だけでなく、人生そのものも、実に楽になっていくのです。 人は必ず老いていきます。人は生きていくうえで、物質的なものが必要かもしれませんが、 算命学をたしなまれる方々におかれましては、人生を歩むための、こころの在り方をしっかりと学習され、 こころの豊かさを得られたうえで、後世に繋げて行って欲しいと切望しております。

（算命館は明学院算命館の登録商標です。「算命館」商標登録6013993号）