算命学とは

算命学は約4000年前の中国大陸に於いて成立した自然科学・万象学をベースにした人間学です。古代中国王家の帝王学として尊重され、処世術や軍略、あるいは政治に用いられ永い間秘伝とされてきました。そのため現代では継承者が数少ないとされる占術なのです。
この学問によって個人の行動・思考、組織や集団(家族)の運命・動向、世の中の動き、自然現象、全ての事を理論的に読み取ることができます。

算命学はこんな方におすすめです

・ 自分自身の生き方に迷いがある方
・ 私の恋人はこの人で良いのかどうか迷っている方
・ 友人や恋人・結婚相手との相性やパートナーとしての信頼性を確かめたい方
・ 自分の運をもっと上げたいという方

算命学の期待できる効果

・ 人生の宿命と運命を知り、未来のあり方を創り出せる
・ 将来の不安を取り除ける
・ 幸せになれる結婚や人生の勝負時が分かる
・ 幸せを与えてくれる
・ ツキを運んでくれる人を探し出せる
・ 人生の災いや落とし穴を見分け、事前に対処することができる
・ お金・恋・仕事運を上昇させることができる
・ 間違いの無い恋人や配偶者が得られる
・ 人間関係の充実が得られ、対処法が会得できる
・ 自分や家族の才能を引き出し、進路が確定できる
・ 全ての人の開運法を導き、人生の道しるべとなって幸せへと送り出せる

算命学の占い方

人間の本能

人間にはある種の本能が存在することは、何となく感覚的にでもご理解いただけるかと思いますが、実際に算命学では人間の本能とは何か、全く見ることも出来ず、計ることも出来ないものにも着目しています。本能を精神状態・心のあり方を考慮するのではなく、動物的な感覚で掴み取るとよく解ると思います。動物的な感覚で人間の本能を捉えますと次のようになります。

@ 攻撃本能
生きるために食料を確保する本能。
A 守備本能
獲物を獲ってきて、子供たち、家族に与えたり、住みかを守ったり、 引いてはわが身を守る本能。
B 習得本能
攻撃や守備の行為は無意識に発揮されることがあっても、その行為 や手法は、自分の周囲の人達から学びとっていきます
C 伝達本能
自分達が学び取ったものは、自分なりに工夫したり、子供たちや周囲 の人達に、その質を伝えていくことでしょう。

以上のように、人間には「四大本能」といわれるものが存在しています。
これらの本能が揃っていれば、この世に生存していくことが可能なのです。しかし、人間は、四大本能のどれかに片寄ることなくバランスよくコントロールしていくことも必要になってきます。 そこで「四大本能」の中心にあって全ての働きを適度にコントロールする本能が考えられました。

D 引力本能
「四大本能」の中心にあって全ての働きを適度にコントロールする存在。 人間の本能に置き換えた場合は、「魅力の本能」と表現したほうがわかりやすいでしょう。
五分類総合図

上図(五分類総合図)を基にして、様々な意味合いの存在が区分けしていくことができます。また、ご自分でもこれらのどの分野に秀でて、どの分野に欠点があるかを読取ったり、或いは周囲の人との関係はどのようになっているのかを判断することができます。例えば、親を目上の存在とし、北方に配置し、他には上司・先輩・先祖・先生・師匠等を同様に配置していきます。

十干と十二支

算命学では、十干という今後の占いの基本となる記号を使用していきます。
【十干】符号は空間を現わす符号として使用しています。空間には天上の空間世界と、地上の空間世界がありますが、十干はその両方を現わす符合となっています。

性質 十干 質を考慮した読み方 一般読み
木性 こうぼく こう、きのえ
木性 おつぼく おつ、きのと
火性 へいか へい、ひのえ
火性 ていか てい、ひのと
土性 ぼど ぼ、つちのえ
土性 きど き、つちのと
金性 こうきん こう、かのえ
金性 しんきん しん、かのと
水性 じんすい じん、みずのえ
水性 きすい き、みずのと

【十二支】符号は時間を現わす符号として誕生いたしました。時間の本質とは何であるか、それを真剣に問い詰めていき、やがて時間の本質とは、空間の存在があり空間の間に生まれるものと捉えていったのです。
そこで時間というものを現わす符号を考え付いたのが、現在でも日常生活に使用されている「十二支」なのです。

性質 十二支 読み方
水性
土性 うし
木性 とら
木性
土性 たつ
火性
火性 うま
土性 ひつじ
金性 さる
金性 とり
土性 いぬ
水性
十大主星と十二大従星

人はこの世に生まれた時、空間と時間接点である生年月日を与えられます。
その誕生日を干支暦に直し、そこから一定の算出法に従って、人体星図を作成し、 5つの十大主星【頭(北)、左手(東)、腹(南)、胸(中央)、右手(西)】と3つの十二大従星【左肩、左足、右足】を算出していきます。算命学ではこれらの星を見て、個人の性格や適職、人間関係等の運勢を読み取っていくのです。

十大主星 読み方
貫索星 かんさくせい
石門星 せきもんせい
鳳閣星 ほうかくせい
調舒星 ちょうじょせい
禄存星 ろくぞんせい
司禄星 しろくせい
車騎星 しゃきせい
牽牛星 けんぎゅうせい
龍高星 りゅうこうせい
玉堂星 ぎょくどうせい
十二大従星 読み方 点数
天報星 てんぽうせい 3
天印星 てんいんせい 6
天貴星 てんきせい 9
天恍星 てんこうせい 7
天南星 てんなんせい 10
天禄星 てんろくせい 11
天将星 てんしょうせい

12

天堂星 てんどうせい 8
天胡星 てんこせい 4
天極星 てんきょくせい 2
天庫星 てんこせい(てんくら) 5
天馳星 てんそうせい 1

十大主星や十二大従星の意味する性質はその方自身の個性であり、星そのものの優劣や運・不運などはありません。
また、生年月日から割り出される宿命にも運・不運の優劣はありません。
算命学は、これらの導き出された星の配置(陽占法)や十干十二支だけで診る星の配置(陰占法)、そして未来から到来する星との相関関係により、どのような運命が生じやすいかを判断していきます。
もちろん、起こりやすい運命がその通りになるとは限りません。例えば、「今年あなたは結婚できる運があります。」という鑑定結果が出たとしても、本人がその気になれなかったり、敢えて避けたりすると結婚できるはずもありません。
本人がどのような意志や気持ちの持ち方で、人生の道を選んだかによって、その人の運命が変わってくるのです。
算命学では、生年月日から割り出される宿命(人生での役割、夢、才能、適職等)をどのように生かしていけば、より良い運命に繋がっていくかを説いていく学問として位置づけられています。

数理法

算命学には、数理法という宿命の干支の干を全て使用して点数を出す方法があります。
この数理法よって算出される数値により、人物の特徴や無意識に選択する人生、自分に備わっている天の力やこの世で自分が発揮できる力、また、人生で消化させるべきものなどが分かります。
ですから、この数理法で表される数値を見ることによって、「出会」、「恋愛」、「結婚」に関する感情なども分かってくるのです。

1.「出会」とは
12点満点で「出会」の数値が高ければ高いほど、異性と出会った時の感情が強くなります。ですから、数値が高ければ高いほど、初めて出会った異性に対して一目惚れしやすくなります。逆に数値が低くなればなるほど、異性を好きになるのには、長い時間が必要なるということです。

2.「恋愛」とは
12点満点で「恋愛」の数値が高ければ高いほど、恋愛感情が強いといえます。ですから、数値が高ければ高いほど、恋人と連絡を取りたがり、また、ノボせた感情になります。逆に数値が低ければ低いほど、恋愛感情には乏しく、冷静な交際をしてゆくことになります。

3.「結婚」とは
12点満点で「結婚」の数値が高ければ高いほど、結婚に対する意識が強くなります。ですから、数値が高ければ高いほど、結婚への結論が早くなります。逆に数値が低ければ低いほど、結婚願望が低いタイプになります。

◆「出会」「恋愛」「結婚」の判定基準
この数理法で相性を見る場合は、数値の差を3点以内に留めておくことが理想的といえます。もし、数値の差が6点以上離れていますと、なかなかまとまりにくいということになります。

4.「実力」とは
本人の実力のことになります。
12点満点で「実力」の数値が高ければ高いほど、本人の社会参加力が強いということを表しています。この数値の高い人は、仕事をするときや物事を進めるときには、何事も自分でやってしまおうとする傾向が強くなります。いわゆる「自分でやったほうが早い」と考えるタイプの人になります。逆に数値の低い人は、仕事をするときや物事を進めるときには、他人任せになる傾向が出やすくなり、「自分でやるよりも他の人と一緒にやったほうが良い」と考えるタイプの人になります。

5.「評価」とは
社会的な評価のことになります。
12点満点で「評価」の数値が高ければ高いほど、社会からの評価の得られやすい人であることを表しています。これは、本人の力量には関係なく、数値の高い人は、世の中から評価が得られやすく、数値の低い人は、世の中からの評価が得られにくいという傾向が出てきます。

◆「実力」「評価」の判定基準

実力>評価
実力に評価が追いつかない傾向がありますので、世の中に対する不平や不満の気持ちを持ちやすくなるかもしれません。
実力=評価
実力に見合った評価を得られますので、人生の満足度が高くなります。
実力<評価
実力以上に評価されてしまうので、常にプレッシャーのかけられた負担の大きい人生になる傾向があります。

数字の大小よりも実力と評価のバランスの方が大切になります。
実力と評価の差が±3点以内に収まっているのが、理想的な状態といえます。差が ±4 〜±5 点までは、普通に感じられますが、もし、実力と評価の差の開きが±6点を超えてくると苦しみを感じるレベルになってきます。

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